APEV「EV超小型モビリティデザインコンテスト」の一次審査結果を発表

エコカー EV
EV超小型モビリティデザインコンテスト・審査委員
EV超小型モビリティデザインコンテスト・審査委員 全 2 枚 拡大写真

電気自動車普及協議会(APEV)は7月10日、「EV超小型モビリティデザインコンテスト」の一次審査結果を発表した。

APEVでは、次世代を担う学生を対象に、「超小型モビリティ(EV)」や、それを取り巻く環境デザインを提案してもらうコンテストを実施している。

今回、参加チームから課題が提出され、一次審査を実施。一次審査を通過して最終審査に進むのは19校27チームで、その内訳は日本国内16校24チーム、海外3か国からは3校3チームだった。

一次審査では「良い所を見つけて、なるべく最終審査に進んでもらいたい」という姿勢で審査した結果、多様な作品が残ったという。APEVは、すぐには実現しない案でも、将来の日本、あるいは世界のモビリティの姿を考える上でのヒントとして世間に訴えることが出来るとしている。

最終審査ではSNSの利用に加え、CADを使って実際に3次元デザインを実施。10月11日に最終結果が発表される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る