ダイヤモンド電機、独禁法違反で米国司法省と司法取引で合意、罰金19億円で今期最終赤字へ

自動車 ビジネス 企業動向

ダイヤモンド電機は、米国司法省との間で、自動車用点火コイルの販売で、米国独占禁止法に違反していたとして罰金総額1900万ドル(約19億円)を5年分割で支払う司法取引で合意したと発表した。

同社は米国子会社の米国ダイヤモンド電機に対して司法省が調査を開始した2011年7月以降、調査に全面的に協力してきたとしている。今回、司法省と合意し、司法取引契約を締結することにした。

ダイヤモンド電機では、罰金約19億円を今期に特別損失として計上するため、業績見通しを下方修正した。通期業績見通しでは最終損益7億5000万円の黒字を見込んでいたが、11億5000万円の赤字となる見通し。

また、同社では再発防止に向けて社長が委員長を務める「コンプライアンス委員会」を設置、独禁法違反防止と法令遵守にかかる内部統制を強化するコンプライアンス研修、マニュアルの充実、内部監査の強化など、諸施策を検討整備していく。

加えて、経営陣として反省を込めて役員報酬の10~30%を役職に応じて3か月間返上する。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『NX』改良でデザイン刷新! 新世代ハイブリッド搭載で走行性能もアップ 2026年末以降発売
  2. トヨタ『プリウス』の車名が消える? “ハイブリッドの象徴”が迎えた転換期
  3. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  4. ポルシェ『マカン』新型、新「アドバンスドパッケージ」欧州設定…最大45%割安で人気オプションをセット
  5. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る