ランボルギーニ創立50周年記念車のガヤルド560-2 50アニヴェルサリオ、13台が日本割り当て

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトリ氏
ランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトリ氏 全 12 枚 拡大写真

ランボルギーニ・ジャパンは、アウトモビリ・ランボルギーニ設立50周年を記念した限定車、『ガヤルド560-2 50アニヴェルサリオ』を公開した。全世界で限定90台弱。価格は2291万6250円。

標準モデルの550馬力から10馬力アップし560馬力となったこの限定車は、カーボンファイバー製ハイリアウイング、クリアエンジンボンネット、スコルピウス19インチ鍛造アルミホイールを採用。

ランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトリ氏は、「二輪駆動で高い運転スキルが必要となりますが、走る歓びを追求し、よりエモーショナルで深い満足を得られるセッティングとなっています」と評した。

ボディカラーは、光を強く反射するグリッター効果を持たせたホワイト、ビアンコオパリスだ。ランボルギーニの既存車にはないカラーで、塗装の際に、透明で反射の強い粒子の層を追加することにより、これまで以上に輝きを放つものである。アルカンターラのインテリアには、広範囲に菱形のQ-シトゥラステッチが使用されている。

アウトモビリ・ランボルギーニアジアパシフィックの白井智幸さんによると、90台弱の生産台数のうち、日本には13台程が割り当てられているという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る