日本に好意、マレーシア人の80% ピューリサーチ

エマージング・マーケット 東南アジア

米世論調査機関ピュー・リサーチ・センター(PRC)が7月11日に発表した世論調査によると、日本に対するアジア太平洋7か国の感情について、マレーシアは80%が日本を「好き」と回答し、最も高い数値となった。日本を「嫌い」という回答は6%にとどまった。

インドネシアも79%が「好き」と回答、豪州とフィリピンも共に78%が「好き」と答え、「嫌い」を大きく上回った。パキスタンは地理的に遠いせいか「好き」が51%、「嫌い」が7%となり、好きでも嫌いでもないという人が半数近くに上った。一方、中国と韓国は「好き」がそれぞれ4%、22%にとどまり、「嫌い」がそれぞれ90%、77%と大きく上回った。

中・韓の対日感情が悪い理由として、日本の第二次世界大戦に対する謝罪が足りないと考えている国民が多いことが挙げられる。「不十分」は韓国で98%、中国で78%に達した。これに対し東南アジア諸国はいずれも「不十分」との回答は半数以下で、「謝罪は不要」との回答も多かった。マレーシアは「不十分」が30%、「謝罪は不要」も10%あった。

伊藤 祐介

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