ダイムラーのツェッチェ会長、自社株2万2000株を取得…1億5000万円

自動車 ビジネス 企業動向
ディーター・ツェッチェ ダイムラーAG取締役会会長兼メルセデスベンツヘッド
ディーター・ツェッチェ ダイムラーAG取締役会会長兼メルセデスベンツヘッド 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーは7月19日、ディーター・ツェッチェ会長が、ダイムラーの自社株を取得したと発表した。

ディーター・ツェッチェ会長が購入したのは、ダイムラーの2万2000株。ツェッチェ会長は、ダイムラーにおよそ114万6000万ユーロ(約1億5000万円)を投資する形で、ダイムラーの株式を取得している。

なお、今回の株式取得は、ストックオプションを行使する形で実現したもの。

ダイムラーの広報担当責任者、Jorg Howe氏は、「ディーター・ツェッチェ会長は、ダイムラーの成長が持続すると確信し、株式を購入した。これは、他の全ての株主へのシグナルでもある」とコメント。

ディーター・ツェッチェ会長は1998年12月、ダイムラーの取締役に就任。2006年1月、会長に昇格した。2013年2月には、任期を3年延長し、2016年12月末まで会長職を務めることが決定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る