スズキ教育文化財団、学生68人に奨学援助

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スズキ・鈴木修会長兼社長
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スズキ教育文化財団は、今年度の高校奨学生22人と大学奨学生3人を決定し、7月21日に認定証授与式を行った。

同財団は、スズキの創立80周年記念事業として、スズキグループと鈴木修理事長が基金の全額を寄託して、2000年に設立された静岡県教育委員会認可の公益財団法人。静岡県内の高校生および高等学校を卒業した大学生で、経済的な理由で学業に専念できない生徒・学生、ならびに県内の大学に在学する学生で向学心がある学生を対象に奨学援助を実施。併せて児童・生徒のスポーツおよび学習活動ならびに外国人学校等に対する支援を通じ、青少年の健全育成および国際交流に寄与することを目的としている。

同財団が行う奨学支援事業は今年で13年目。奨学金は高校が3年間、大学は4年間の給付を行っており、現在高校生33人、大学生10人に対し給付を行っている。今回新たに決定した高校生22人、大学生3人を加え、今年度合計で高校生55人、大学生13人の計68人に奨学援助(高校生:月額2万円、大学生:月額5万円、いずれも返済不要)を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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