旧万世橋駅、電車留置線側の小変化…コンクリートが敷かれレールはそのままに

鉄道 エンタメ・イベント
手前がJR中央線の営業線レール(上り線) 奥が電車留置線
手前がJR中央線の営業線レール(上り線) 奥が電車留置線 全 6 枚 拡大写真

9月14日にオープンする「マーチエキュート神田万世橋」。神田川側にあるかつての電車留置線は、レールや分岐器が残されたまま、砂利の替わりにコンクリートが敷かれていた。

今回、ホーム跡地を活用して展望デッキなどになるのは、旧万世橋駅の近距離列車用のホーム部分。神田川に沿ってまっすぐに敷かれた(行き止まり)レールのエリアについて、JR東日本ステーションリテイリングは「我々とは別のところが管理している」と話す。

その電車留置線の1階部分は、「親水デッキ」などに整備され、9月14日以降は一般の人たちも回遊できるという。

留置線下には、鋼鉄製のガードレールがある。「このガードは、かつての長距離列車用ホームへと上がる階段があった名残」と同社は説明していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る