【メルセデスベンツ CLA 発売】マーク・ボデルケ副社長「新規ユーザー開拓のために誕生した、全く新しいモデル」

自動車 ニューモデル 新型車
マーク・ボデルケ副社長(メルセデスベンツ CLAクラス発表会)
マーク・ボデルケ副社長(メルセデスベンツ CLAクラス発表会) 全 7 枚 拡大写真

7月24日に発売されたメルセデスベンツ『CLAクラス』。同社の数あるラインナップに新しいレンジが加わった。

代表取締役副社長のマーク・ボデルケ氏はCLA投入の理由について「ブランドとしての成長を考える上で重要なのは、新しい客層に訴えること。これまでメルセデスに乗ったことのない方の興味を惹くためには、全く新しいモデルが必要だと感じた」と語った。

「快適性と俊敏性は本来相反するものだが、我々はそれらを絶妙なバランスで共存させることに成功した」とし、国内メーカーのダウンサイジング化とは一線を画す戦略を取っていくという。

ライバルについては「強いて言うならBMWの1シリーズクーペだが、CLAは4ドア、ヘッドレスト一体型スポーツシート等、セダンのDNDを受け継いだ居住性と実用性が担保されている点が特徴。価格を抑え、30・40代の比較的若い層をターゲットとするため、我が社のCクラスとの棲み分けも可能だ」とした。

また「8月下旬にはメルセデスベンツ・コネクションでの展示が始まる予定。その際は店内をライトアップする。プラネタリウムのような演出になるので、ぜひ多くの人に見てもらいたい」と話した。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る