マレーシア国内一の高層住宅タワー、五洋建設が建設契約を締結

エマージング・マーケット 東南アジア

ジョホール・バル(JB)のブキ・セニュムで行われるマレーシア国内で最も高い住居用タワー「ザ・アスタカ」の建設を、五洋建設の子会社ペンタ・オーシャン・コンストラクションが受注、デベロッパーのアスタカ・パドゥとの間で契約した。

高さ304mとなる高級コンドミニアム・タワー「ザ・アスタカ」は、7月31日の着工、2017年の完工が見込まれている。

第1期では、70階建てと65階建てのタワー2棟が建設される。1ユニットの広さは2207-5408平方フィートで、438ユニットの高級スイートとロフト付きのペントハウスからなる。すでに60%購入者が決まっており、80%がシンガポール人となっている。税関、出入国管理局、検疫(CIQ)チェックポイントへも2分でアクセスが可能だ。

ペンタ・オーシャン・コンストラクションは、域内で様々なプロジェクトを実施している。シンガポールでは「IONオーチャード」や「オーチャード・レジデンス・タワー」プロジェクトに参加した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  6. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  7. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  8. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  9. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  10. BYDの軽EV『ラッコ』をどう売っていくのか? 日本専用開発のねらいを東福寺社長に聞いた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る