日本のコンビニ企業、マレーシアでハラル食品企業と交渉

エマージング・マーケット 東南アジア

ハラル(イスラムの戒律に則った)食肉製品のサウジ・コールド・ストレージは、マレーシアに投資を予定している日本のコンビニエンス・ストア企業と交渉を行っていることを明らかにした。

サウジ・コールド・ストレージは企業名は明らかにしなかったが、日本企業はクアラルンプールに5店舗を設立し、その後その他の地域にも店舗を増設する計画だ。日本企業はすでにケダ州スンガイ・ペタニにあるサウジ・コールド・ストレージの製造工場を監査した。交渉成立した場合、サウジ・コールド・ストレージは、ソーセージやチキンナゲット、フライド・チキンなど7商品を提供する。

サウジ・コールド・ストレージは、国内の飲食店や飲食店の卸売業者、ホテル、学校、医療施設などに食肉製品を供給しており、90%が国内からの売り上げが占めている。

広瀬やよい

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