南海、関空の利用者増加などで増収増益…2013年度4~6月期

鉄道 企業動向
難波駅で発車を待つ関空行き特急ラピート。関空の利用者増加などで2013年度4~6月期は増収増益となった。
難波駅で発車を待つ関空行き特急ラピート。関空の利用者増加などで2013年度4~6月期は増収増益となった。 全 1 枚 拡大写真

南海電気鉄道が7月31日に発表した2013年度第1四半期(4~6月期)の連結決算は、営業収益が前年同期比6.1%増の468億5900万円だった。関西国際空港の利用者の増加で運輸業が増収となったほか、不動産事業も順調だった。

営業費も電力料金の値上げなどで増加したが増収の効果が大きく、営業収益は3.5%増えて69億5800万円。経常利益は5.9%増の54億6100万円、当期純利益は15.8%増の33億3700万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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