ロッキード・マーチン、22台のJLTVを米軍と米海兵隊に出荷

自動車 ビジネス 企業動向
ロッキード・マーチンJLTV
ロッキード・マーチンJLTV 全 2 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは、JLTV(統合軽戦術車両:ジョイント・ライト・タクティカル・ビークル)プログラムの製造開発(EMD)契約に基づき、22台のJLTVを米軍と米海兵隊に納入したことを公表した。

【画像全2枚】

これらの車両はアリゾナ州にある米軍のユマ・テストセンターと、メリーランド州のアバディーン・テストセンターに配送され、ロッキード・マーチンは政府の14ヶ月に及ぶ査定とテストをサポートする。

「我々のチームは高い機能と安定性を持ち、入手し易いJLTVを提供する。これらの車両は、兵士や海兵隊員の最も過酷な要求に応えるものである」とロッキード・マーチンのミサイル及び発射制御の地上車両部門副社長であるスコット・グリーン氏は語った。

この車両は安全性と機動性に加えて、より低い物流コストと極めて優れた燃料効率を提供し、エア・サスペンションシステムは乗組員の消耗を最小限に保ちながら、高いオフロード走破性能が特徴だ。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  4. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  5. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る