『メルセデスベンツ Mクラス』をベースに、3列シート版として開発された『GLクラス』。その新型モデルが日本に導入された。
ホイールベースは初代と同数値だが、全長や全幅、全高は若干拡大し、室内空間の快適性を追求している。
パワートレーンは、435psを発揮する最新世代4.7リッターV型8気筒直噴ツインターボ ブルーダイレクトエンジンと7速ATミッション「7G-TRONIC PLUS」を組み合わせ、大幅に性能アップ。さらに、ECOスタートストップ機能を備えることで、燃費は従来モデルに比べ約44%向上させた。
メルセデス・ベンツとして初の「360度カメラシステム」を導入し、予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備するなど、大きなボディに配慮した機能も。
一方、ハイパフォーマンスモデル「GL63 AMG」は、メルセデスAMG社開発による最新鋭5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。最高出力557ps、最大トルク760Nmを発生し、SUVとしてトップクラスの高性能を実現している。
『GLKクラス』の特別仕様車や、先日公式発表された『GLAクラス』など、SUVカテゴリー全体の躍進にも注目だ。
7年ぶりのフルモデルチェンジ
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