スズキ キャリイ、14年ぶりのフルモデルチェンジ…居住空間拡大や低燃費化

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スズキ・キャリイ
スズキ・キャリイ 全 12 枚 拡大写真

スズキは、軽トラック『キャリイ』を全面改良し、9月20日より発売する。

14年ぶりに全面改良した新型キャリイは、フロントウインドーを前方に移動し、頭部の前方空間を拡大するなど、車体のレイアウトを全面的に見直すことで、クラストップの荷台フロア長はそのままに、居住空間を拡大し、ゆとりある快適なキャビンを実現した。

また、悪路での走破性に優れたショートホイールベース仕様に統一し、クラストップの小回り性能を発揮。さらにR06A型エンジンの採用と50kgの軽量化により、2WD・5MT車で18.6km/リットルと、クラストップの低燃費を実現した。

さらに、徹底したサビ対策を施した長期サビ保証に加え、オフセット衝突法規にも対応した強いボディ、夜間走行でも明るい視界を確保するフォグランプを標準装備(KX)するなど、耐久性や安全性も向上させた。

価格は66万5700円から113万5050円。

《纐纈敏也@DAYS》

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