オイル・カー用品の専門商社のパルスターはJAPAN HOMECENTER SHOW 2013において、MOLYGREENエコカー用オイル、用品分野の新ブランド「スターアロー」シリーズのバッテリーチャージャーなどを出品した。
エンジンが頻繁に始動と停止を繰り返すハイブリッド車やアイドリングストップ車は、エンジン内の温度が、通常車に比べる低めで不安定。油温が適温まで上昇しにくく、オイル本来の性能が発揮出来なかったり、オイルが回りきらずにスタートするなどオイルにかかる負担が大きいため劣化し易くなるという。
同社商品部長の小林氏はエコカーの燃費アップのポイントとして、オイルの温度が低い状態でもエンジン内部を正常に潤滑し、保護性能や劣化に強いSN/JF-5規格0W20など低粘度の専用オイルを推奨している。
不適正なオイルは劣化が進み易く、更に古くなったオイルは潤滑不良でエンジンが破損し、最悪の場合は車両火災発生の原因にもなるとして、約5000km毎での定期的なオイル交換を奨めている。
特にホームセンターの顧客はDIYでオイル交換をするセミプロ的ユーザーが多いことから、MOLYGREENオイルは、オイル特性の表示や選びやすさに注力してデザインしているという。