マレーシアで犯罪組織名公表、3団体が「誤ってリスト入り」と苦情

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア内務省が先ごろ、総勢4万313人のメンバーが所属する49の犯罪組織の名前を公表したが、犯罪組織に関係のないにも関わらずリストに入れられていたとして3つの華人系団体が、団体登録局(ROS)に苦情を申し立てる事態となっている。ザ・スターなどが報じた。

ROSによると、誤って犯罪組織と名指しされたと主張しているのは、サバ州に拠点を持つ2団体と半島部に拠点を持つ1団体。具体的な団体名は明らかにされていないが、いずれも団体名と団体のシンボルマークが警察が公開した犯罪組織の資料に載っていたものと良く似ていたという。

ROSは警察に問い合わせて、速やかに事実確認を行なう方針。改めて「クロ」だと判明すれば登録は抹消されるという。

伊藤 祐介

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