マレーシアの世界競争力、24位にランクアップ

エマージング・マーケット 東南アジア

世界経済フォーラム(WEF)が発表した「国際競争力レポート2013-2014」でマレーシアの世界競争力ランキングが148カ国・地域中24位となり、昨年の25位から上昇した。

アジア太平洋地域では7位、東南アジア諸国連合(ASEAN)では2位だった。

1位は前年に続きスイスで、2位以下は▽シンガポール▽フィンランド▽ドイツ▽米国▽スウェーデン▽香港▽オランダ▽日本▽英国--となった。

マレーシアが最も競争力が高いと評価されたのは、金融市場の成熟度で6位にランク付けされた。市場の効率性でも10位となり高い評価を得た。一方でテクノロジーの応用力では51位となった。ビジネスを行う上での問題に関しては、非効率的な政府の官僚制度、汚職、労働者の労働倫理の欠如が挙った。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  6. 公道を走れるレーシングカーに熱視線! SNSでは「激アツ」「カップホルダーあって草」と話題に
  7. DAMD流の“WR-V究極完成形”はこれだ!アメリカンましましな『ダムド WR-V リヴァーブ』に一目惚れPR
  8. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  9. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  10. 老舗ミニカー「EBBRO」再始動…ラナエンタテインメントが継承、1/64スケールで新展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る