仏ヴァレオ、自動運転車両などの研究でサフラン社と共同研究開発

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仏自動車部品メーカーのヴァレオと、防衛、航空、通信分野の複合企業体であるサフランは、運転支援と自動運転車両に関する研究を行うパートナーシップを結ぶことで合意した。

今回のパートナーシップ合意は、周辺環境とのヒューマン・マシン・インターフェースや自動化に関する研究を行うもので、両社はそれぞれの技能と専門知識を合わせることで革新的な製品の開発と新たな市場の創出を加速させたいとしている。

共同研究開発により、両社は、自動車、航空、防衛という異なる産業の特徴ある市場において技術的なリーダーを目指す。また、自動車や軍用車の運転支援や自動運転、航空機の自動操縦のソリューションにおけるフランス産業の先進性を強化していく。

両社は初期段階として、「運転注意力モニター」「360°の視認性」「悪天候下での視認性」「車両のロボット化」の4分野について研究開発を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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