イオンビッグ、2016年までに6店舗をオープン マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

イオン傘下のハイパーマーケット、イオン・ビッグは、マレーシアにおけるプレゼンスを強化するため、ハイパーマーケットを6店舗設立する計画だ。ザ・スターが報じた。

6店舗は、ジョホール、ケダ、クランタン、ペラ、セランゴール、トレンガヌ6州に建設する。2014-2016年にかけてのオープンを見込んでいる。店舗の開設は、8000万リンギを投じて店舗を建設するか、2000万-3000万リンギを投じて店舗を賃貸するかどちらかとなる。

イオン・ビッグは中期的な成長が見込める中規模都市に注力する方針だ。ジョホール、ペナン、セランゴール3州にこれまで注力していたが、競争が激化してきたため戦略を変更した。

昨年イオンが買収したカルフールをイオン・ビッグとするリブランディングをこれまで進めてきた。イオン・ビッグは7日、初めての店舗をジョホール州クルアンに開設した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  6. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  7. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  8. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  9. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  10. 普通二輪免許で乗れるトライアンフに新型登場! 82.9万円から買える『スラクストン400』と『トラッカー400』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る