イオンビッグ、2016年までに6店舗をオープン マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

イオン傘下のハイパーマーケット、イオン・ビッグは、マレーシアにおけるプレゼンスを強化するため、ハイパーマーケットを6店舗設立する計画だ。ザ・スターが報じた。

6店舗は、ジョホール、ケダ、クランタン、ペラ、セランゴール、トレンガヌ6州に建設する。2014-2016年にかけてのオープンを見込んでいる。店舗の開設は、8000万リンギを投じて店舗を建設するか、2000万-3000万リンギを投じて店舗を賃貸するかどちらかとなる。

イオン・ビッグは中期的な成長が見込める中規模都市に注力する方針だ。ジョホール、ペナン、セランゴール3州にこれまで注力していたが、競争が激化してきたため戦略を変更した。

昨年イオンが買収したカルフールをイオン・ビッグとするリブランディングをこれまで進めてきた。イオン・ビッグは7日、初めての店舗をジョホール州クルアンに開設した。

広瀬やよい

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