マレーシア産ドリアン、豪州で「ガス漏れ騒ぎ」

エマージング・マーケット 東南アジア

冷蔵ドリアンの豪州向け輸出が8月下旬から始まったばかりだが、到着先のシドニーでドリアンの臭気が拡散し、保管してあったビルで「ガス漏れ騒ぎ」を起こしていたことが分かった。ニュー・ストレーツ・タイムズ等が報じた。

ドリアンの臭いとは知らない豪州人たちが誤解してガス漏れだと騒ぎだしたという。

ドリアンはシドニー市内「ハーバー・シティ」のビルの15階に保管されていたが、試験のために10パックを開封したところ臭気が換気ダクトを通じてビルの他の部屋に広がった。異臭がするとの訴えが各所で上がり、当局が出動してビル内にいた人たちを避難させ、異臭元の捜索を行なう騒ぎとなったという。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  6. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  7. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  8. VW史上最も安価なEV、『ID.2』の量産ボディを激写! 価格は2万5000ユーロ以下?
  9. 「ダークが似合う」新型ハリアーが話題に、特別仕様「ナイトシェード」のシリーズ化に期待の声も
  10. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る