ZMP、カートモUP の対応車種拡充…車載データを活用したスマホアプリ開発

自動車 ビジネス 企業動向
ZMP・カートモUP
ZMP・カートモUP 全 2 枚 拡大写真

ZMPは9月17日、ソフトウェアエンジニアが車載データを活用したスマートフォンアプリケーションを開発できる「カートモUP」の対応車種を拡充したと発表した。

カートモUPは、OBDIIに装着する小型デバイスで、ソフトウェア開発環境「カートモUP SDK」とセットで提供する。カートモUPは本体内に3軸加速度センサ、3軸ジャイロセンサを搭載。スマートフォン経由で車載データをクラウドに共有、ソフトウェアエンジニアがスマートフォン用のアプリケーションを自由に開発することができる。

今回新たに、ホンダ『フリード』『インサイト』に対応し、対応車種は、トヨタ『プリウス(HV、PHV)』『アクア』、ホンダ『フィット(HV)』、日産『ノート』、マツダ『デミオ』、スバル『インプレッサ』となった。

価格は1万500円で、車載データを活用したアプリケーションを開発するパートナー企業向けに販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る