企業経営環境、マレーシアは東南アジア2位 世界で13位=グラントソントン

エマージング・マーケット 東南アジア

国際コンサルティング会社のグラント・ソントンは、企業の経営環境を調査した「グラント・ソントン・グローバル・ダイナミズム・インデックス(GDI)」を発表した。

マレーシアは世界で13位となり、前回調査から11ランクアップした。東南アジア諸国連合(ASEAN)では2位だった。

調査は世界の60カ国と地域を対象に、▽ビジネス環境▽科学と技術▽労働と人材資本▽経済の成長性▽金融環境--の5分野で評価したもの。豪州が総合1位で、▽チリ▽中国▽ニュージーランド▽カナダ--が続いた。
ASEANでは、1位がシンガポールとなり、それにマレーシアが続いた。3位はタイだった。

マレーシアは経済の成長性で最も高く評価され、総合で8位にランクインした。次いで労働と人材資本、金融環境ではそれぞれ11位、16位となった。ビジネス環境と化学と技術ではそれぞれ31位と33位にとどまった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  6. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
  7. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  8. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  9. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  10. 人気のカワサキ『Z900RS』にスペシャル仕様の「SE」登場! 価格は183万7000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る