着陸装置不調の旅客機、豪ブリスベン空港に無事着陸

航空 企業動向

内陸から46人載せてブリスベン空港

 9月17日午後、ブリスベンの西北西600kmほどの町ローマから、46人の乗客を乗せて飛び立ったビンセント・アビエーション BAe146型機のパイロットが、飛行中に「着陸装置の不調」をブリスベン空港に通報してきた。

 ブリスベン空港では緊急車が待機し、同機の着陸を待った。その結果、同機は何とか着陸装置を出すことに成功し、午後5時30分に無事着陸した。

 ブリスベン空港では、この事故で発着にいっさいの遅れが出なかったと発表している。

 ビンセント・アビエーション BAe146型機は高翼4発のジェット旅客機でずんぐりした機体と水平尾翼が垂直尾翼の上端についているのが特徴になっている。着陸装置は機体の下脇に収納される。(NP)

着陸装置不調の旅客機無事着陸

《Nichigo Press》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  4. レイズ HOMURA 2×9L-RAがジムニー シエラ/ノマド&ハイラックス対応で“都会派4×4”が完成PR
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る