トンネル内で15台が関係する多重衝突、15人が重軽傷

自動車 社会 社会

15日午前10時30分ごろ、岡山県高梁市内の岡山自動車道下り線で、減速した乗用車に対して後続車が追突。車両15台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1人が骨折などの重傷。14人が軽傷を負っている。

岡山県警・高速隊によると、現場は高梁市有漢町上有漢付近で片側1車線の対面通行区間。有漢トンネル(全長1529m)内の下り線を走行していた乗用車が前方渋滞のために速度を落としたところ、後ろから進行してきた車両が次々に追突。15台が関係する多重衝突に発展した。

この事故に関係した15台はいずれも小破。31歳の女性1人が足の指を骨折する軽傷を負ったほか、14人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時は交通集中と悪天候による渋滞が発生しており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  4. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  5. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る