エミレーツ航空は9月19日、2014年3月に米国のボストンへのフライトを開始することにより大西洋航路を拡大した。
この就航は同社のアメリカ合衆国に向かう8つ目のルートであり、北アメリカに向かう9番目、アメリカ大陸に対する12番目のものである。
フライトはGE-90エンジンの搭載されたボーイング777-200LRによって運航される。
ボストン市の市長であるトーマス・M.メニーノ氏は、「エミレーツ航空の到着と、そのドバイへのノンストップ便は、ボストンのビジネスとツーリズムにおける世界的な存在を拡大するものである」と語った。