イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニが、間もなく生産を終了する『ガヤルド』。その後継車の開発テスト車両が、海外の自動車メディアによって捉えられた。
これは9月24日、米国の有力自動車メディア、『モータートレンド』が報じたもの。同メディアの契約カメラマンが、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで開発テストを行うガヤルド後継車の撮影に成功。その写真を、読者に公開している。
このガヤルド後継車、現行の5.2リットルV型10気筒ガソリンエンジンを、さらにパワーアップして搭載するもよう。最大出力は600psの大台に乗ると見られる。
また、デザインは、ランボルギーニの最新作『アヴェンタドール』の影響を受けたものとなりそう。カーボンファイバーなどの素材により、いっそうの軽量化が図られる可能性も高い。
このガヤルド後継車のネーミングだが、同メディアは、「『カブレラ』」とレポート。さらに、「2014年初頭にデビューするだろう」と伝えている。