三菱ふそう、アジア・アフリカ向け戦略車をザンビアに投入

自動車 ビジネス 海外マーケット
ザンビア市場に投入した大型トラック「FJ」
ザンビア市場に投入した大型トラック「FJ」 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は9月27日、アジア・アフリカ向け戦略車「FUSO」トラックをアフリカのザンビアで発表した。

ザンビアで初公開したFUSOトラックは、中型トラック『FA』『FI』および大型トラック『FJ』の3モデル。FUSOトラックのアジア・アフリカ向け投入は、ケニア、スリランカに次いで、3地域目となる。

アジア・アフリカ向け戦略車、FUSOトラックは、車両総重量9~16トンの中型トラック「FA」「FI」および車両総重量または連結車両総重量25~49トンの大型トラック「FJ」「FO」「FZ」の5機種で構成されており、今回ザンビアにはそのうち3モデルを投入する。

同車は、インド南部のチェンナイの近郊に位置するDICV社オラガダム工場で生産されている。また、MFTBC川崎工場では、アフリカ各地に完成車ならびに組立工場にノックダウン部品を供給している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る