熱海HISTORICA G.P.2013開催…300台以上のクラシックカーが熱海に集合

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熱海HISTORICA G.P.2013開催
熱海HISTORICA G.P.2013開催 全 12 枚 拡大写真

9月28日から29日にかけて、熱海HISTORICA G.P. 2013が静岡県熱海市周辺にて開催された。主催は熱海HISTORICA G.P.事務局。

昨年に引き続き開催されたこのイベントは、1986年までに生産された日本車と外国車が中心で、300台以上が最初の会場である長浜海浜公園に集合した。

今年は、第1回日本グランプリから50年目にあたることから、実際に出場したクルマと、その同型車が集められたほか、当時、第1回日本グランプリに出場した元いすゞのワークスドライバー、浅岡重輝氏のトークショーが開かれ当時の様子などが語られた。

さらにもうひとつのテーマとして、“Aから始まる熱海、Aから始まるALFA ROMEO”と題して新旧アルファロメオが集められた。

午後からは2つのグループに分かれ、熱海銀座商店街に55台が展示。それ以外は熱海市内をパレードし、観光客の目を楽しませた。

翌29日は、早朝より“Red Tail Hill Challenger’s cup”と題したヒルクライムをホテルニューアカオハーブガーデン内で開催。私有地の1km弱のコースを2回タイムアタックし、そのタイム差の少なさを競うもので、20台が走行。そのうち9位以内はタイム差1秒以内と非常にハイレベルな戦いであった。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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