熱海HISTORICA G.P.2013開催…300台以上のクラシックカーが熱海に集合
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昨年に引き続き開催されたこのイベントは、1986年までに生産された日本車と外国車が中心で、300台以上が最初の会場である長浜海浜公園に集合した。
今年は、第1回日本グランプリから50年目にあたることから、実際に出場したクルマと、その同型車が集められたほか、当時、第1回日本グランプリに出場した元いすゞのワークスドライバー、浅岡重輝氏のトークショーが開かれ当時の様子などが語られた。
さらにもうひとつのテーマとして、“Aから始まる熱海、Aから始まるALFA ROMEO”と題して新旧アルファロメオが集められた。
午後からは2つのグループに分かれ、熱海銀座商店街に55台が展示。それ以外は熱海市内をパレードし、観光客の目を楽しませた。
翌29日は、早朝より“Red Tail Hill Challenger’s cup”と題したヒルクライムをホテルニューアカオハーブガーデン内で開催。私有地の1km弱のコースを2回タイムアタックし、そのタイム差の少なさを競うもので、20台が走行。そのうち9位以内はタイム差1秒以内と非常にハイレベルな戦いであった。