熱海HISTORICA G.P.2013開催…100年以上前に作られたロールスも登場[写真蔵]

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ランボルギーニ・エスパーダ
ランボルギーニ・エスパーダ 全 30 枚 拡大写真

9月28日から29日にかけて、熱海HISTORICA G.P. 2013が静岡県熱海市周辺にて開催された。主催は熱海HISTORICA G.P.事務局。

300台以上集まったこのイベントは、1986年までに生産された日本車と外国車がエントリーでき、今回は1910年式のロールスロイス『シルバーゴースト』が最も古い参加車であった。

会場には、イタリアのカロッツェリアミケロッティがデザインした、トライアンフ『ドロマイトスプリント』や、4シーターGTのランボルギーニ『エスパーダ』、第1回日本グランプリに出場したクルマそのものの、フィアット『1500S』など、他のクラシックカーイベントではあまり姿を見せないクルマたちを見ることが出来、見学に来た人々の目を楽しませていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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