米オバマ大統領、マレーシア訪問を延期

エマージング・マーケット 東南アジア
米国のオバマ大統領  
米国のオバマ大統領   全 2 枚 拡大写真

ナジブ・ラザク首相は2日、10月に予定されていた米国のバラク・オバマ大統領のマレーシア訪問が延期となったと発表した。マレーシアン・インサイダーが報じた。

ナジブ首相は訪問延期の理由について、米国において民主、共和両党の対立が起こっており、政府機関の一部が閉鎖に追い込まれているため、オバマ大統領は問題を解決しなくてはならないと説明した。オバマ大統領の代わりとしてジョン・ケリー国務長官がマレーシアを訪問する。

政府機関の閉鎖について、エコノミストらはマレーシア経済への影響はわずかだとの見解を示している。影響があるのは投資家感情への影響のみだと見ている。米国経済の低速化が予想されるが、問題はすぐに解決されると見込んでいる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  6. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  7. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  8. VW史上最も安価なEV、『ID.2』の量産ボディを激写! 価格は2万5000ユーロ以下?
  9. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  10. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る