日産 デュアリス にワンオフ、「R」開発中…GT-R のエンジン移植

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英国のSevernvalleyモータースポーツ社が開発中のキャシュカイ(デュアリス)-R
英国のSevernvalleyモータースポーツ社が開発中のキャシュカイ(デュアリス)-R 全 9 枚 拡大写真

欧州日産のワンオフプロジェクトとして誕生しながら、量産に移された日産『ジューク-R』。今度は、『デュアリス』(欧州名:『キャシュカイ』)に、『GT-R』のパワートレインの移植したワンオフモデルが登場する。

といっても、今回は日産の公式プロジェクトではない。英国に拠点を置き、GT-Rのカスタマイズを得意とするSevernvalleyモータースポーツ社が、デュアリスをベースにしたワンオフプロジェクトとして開発中。車名は、『キャシュカイ-R』。

Severnvalleyモータースポーツ社では、デュアリスに3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンをはじめ、GT-Rのパワートレインを移植。しかもエンジンはノーマルではなく、最大出力を1000psまで引き上げる。もちろん、足回りも大幅に強化。

同社は公式Facebookページにおいて、開発が進む『キャシュカイ-R』の画像を公開。間もなく完成し、公式に発表される予定だ。

《森脇稔》

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