三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は10月8日、インドネシアに1970年に市場参入をしてからの累計販売が100万台を達成したことを発表した。
MFTBCはインドネシアに1970年に参入、小型・中型・大型トラックおよびバス用シャシーをP.T. Krama Yudha Ratu Motors(KRM社)で生産。なお、エンジンおよびトランスミッションはP.T. Mitsubishi Krama Yudha Motors and Manufacturing(MKM社)で生産している。
MFTBCは、2013年1月~8月において、インドネシアでシェア44.9%を確保しており、その中でも小型トラック『コルト ディーゼル(日本名:キャンター)』GVW5-8tクラスにおいては、シェア52.8%で1位を確保し、インドネシアの商用車市場をリードしている。