マレーシア人の13.4%がデジタルネイティブ

エマージング・マーケット 東南アジア

国際連合の電気通信に関する専門機関の国際電気通信連合は、ITに関する調査結果を発表。

生まれた時からインターネットやパソコンのある生活環境で育ってきたデジタル・ネイティブのランキングでマレーシアは4位となり、人口の13.4%がデジタル・ネイティブであることがわかった。

同調査は、国際電気通信連合が毎年157か国及び地域を対象に携帯電話やインターネット、ブロードバンドの普及率などを数値化してITの普及度合いをランキングとして発表したもの。

デジタル・ネイティブのランキングでトップとなったのはアイスランドで、それにニュージーランド、韓国が続いた。マレーシアは米国(6位)やシンガポール(12位)、英国(25位)、日本(47位)よりも高くランク付けされた。

ITの普及率に関する調査では、マレーシアは59位となり、前回の調査よりも2ランク下がった。最も高い評価を得たのは韓国で、3年連続の1位となった。2位はスウェーデン、3位はアイスランドとなった。日本は12位だった。最下位はニジェール共和国だった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  6. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  7. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  8. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  9. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  10. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る