マツダ CX-5 を一部商品改良、2.5Lガソリンエンジンを新設定

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ・CX-5
マツダ・CX-5 全 6 枚 拡大写真

マツダは、『CX-5』の一部商品改良を行い、10月17日より販売を開始した。

今回の商品改良では、「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-D 2.2」に加え、滑らかでパワフルな走りと優れた燃費性能(15.2km/L・JC08モード)を両立するガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載機種を追加した。

同エンジン搭載車には、「電子制御アクティブトルクコントロールカップリング4WD」を採用した機種を設定した。同システムは、わずかなタイヤの動きや路面状況をリアルタイムにモニター。積極的に後輪へのトルク配分を行い、優れた走破性能を維持しつつ、燃費性能の向上にも寄与する。

また、低速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で軽減する「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」を全車標準装備したほか、新仕様のリアダンパーの採用によって上質な乗り心地を実現。内装ではATシフトレバー周りのデザインを一新した。

価格は207万9000円から319万2000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る