ペナン州で外国人の不動産購入、3%の課税を検討 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

ペナン州政府は不動産を購入する外国人に対し3%の税金を課すことを検討している。リム・グアンエン州首相が明らかにした。ザ・サンが報じた。

税金は来年から住宅、商業、農業不動産の購入額に対して課される。ペナン州やマレーシアへの恩恵をもたらすような産業開発や技術をもたらす見込みがある外国人購入者は免税とすることを検討している。住宅委員会が住民から意見の聴取をおこなっている。

政府が25日発表した2014年度予算案において、外国人が購入することのできる住宅不動産の最低価格が100万リンギに引き上げられた。しかしペナン州では昨年7月よりすでに最低価格をペナン島で200万リンギ、本土で100万リンギに引き上げていた。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 公道走行不可、メルセデスAMG最強「GT2エディションW16」発表…F1技術搭載で830馬力
  4. アストンマーティンのベビーカー、「ハイパフォーマンスな子育てを」…eggとコラボ
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  6. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  7. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  8. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
  9. 「すごい通り越して非常識」「新技術が渋滞」メルセデスAMGのスーパーEVにSNSも驚愕
  10. ポールスターが全長5mの電動クーペ『5』発表、884馬力で航続670km…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る