スズキは11月1日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は1兆3701億円(前年同期比+11.7%)、営業利益は902億円(+36.5%)、経常利益は924億円(+32.0%)、四半期純利益は516億円(+23.3%)。
第2四半期連結累計期間の連結売上台数は、四輪が120万6000台(-4.5%)、二輪は68万3000台(-1.0%)だった。
四輪車事業の収益拡大、二輪車事業の損益改善等により、営業利益、経常利益、四半期純利益は第2四半期として過去最高を記録した。
通期連結業績見通しは、為替レートなどの見直しにより、営業利益のみ1700億円(+50億円)に上方修正した。