政府系企業が非ブミを優遇、与党機関紙が批判 セルコムやCIMBを名指し

エマージング・マーケット 東南アジア

与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)の機関紙「ウトゥサン・マレーシア」が、人種差別的な広告代理店を使っているとして政府系企業(GLC)への攻撃を強めている。

こうした広告代理店のために「ウトゥサン」のようなマレー語紙への出稿への優先度が下がっていると主張している。

「ウトゥサン」は3日の日曜版「ミングアン」のコラムの中で、国語であるマレー語の主権が脅かされていると指摘。GLCの多くのトップが広告出稿の決定を、外国人や人種差別主義者、憲法を無視する自由主義者にコントロールされた広告代理店に譲り渡したとし、消費者に対してこうしたGLCの製品ボイコットを呼び掛けた。こうしたGLCの例として、セルコムやCIMBを挙げて非難した。

AMリサーチの調査によると、今年1-9月のマレー語紙への広告支出は1.8%減となっている。9月単月でみると、RHBリサーチによるとマレー語紙は26%も下落した一方で、華字紙が8.8%、英字紙は7.2%増加したという。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  2. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  5. メルセデスベンツ『Sクラス』新型、予約受付開始…1598万円から
  6. 日産株価が続伸---新型車の開発にAIを活用
  7. 『ジムニー』がアメリカンクラシックに変身! アルパインスタイルのカスタムカー『ベアス』が「5型」ベースに進化、338万円から
  8. 【トヨタ RAV4 PHEV 新型試乗】PHEVはEVよりも高級になりうる、ということを証明した…南陽一浩
  9. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
  10. スバル『BRZ』に2027年モデル、最新アイサイト搭載…今秋米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る