【株価】トヨタが4日ぶりに反発…業績上方修正で市場のけん引役として期待する声も

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・アクア(参考画像)
トヨタ・アクア(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

【画像全2枚】

米国株安を受け小安く始まったが、売り一巡後は値ごろ感からの買いに堅調な展開。後場入り後は、トヨタ自動車の好決算に対する期待感が広がり、幅広い銘柄に買いが入る動きとなった。

平均株価は前日比111円94銭高の1万4337円31銭と続伸。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が30円高の6350円と4日ぶりに反発。大引け後の決算発表で、今上期、通期の業績予想を上方修正したことで、相場のけん引役として期待する声も聞かれた。

日産自動車が24円高の885円と4日ぶりに反発し、同社との協力関係強化を打ち出した三菱自動車も7円高の1114円と反発。

こうした中、ダイハツ工業が17円安の1825円、日野自動車が1円安の1342円とさえない。

ホンダが3930円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る