【国際ロボット展13】ヤマハ発動機、スカラロボットの新モデルを発表

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハスカラロボット「YK400XR」(左)、ヤマハロボットコントローラ「RCX340」(右)
ヤマハスカラロボット「YK400XR」(左)、ヤマハロボットコントローラ「RCX340」(右) 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、従来機に対して高速化、高性能化を図りながら、30%以上の低価格化を実現したヤマハスカラ(水平多関節型)ロボット「YK400XR」を、新開発の高機能多軸ロボットコントローラ「RCX340」と合わせて、2014年1月より発売する。

RCX340は、同社の産業用ロボット全機種を駆動できる最新機種で、従来の「RCX240」の後継機種にあたる。拡張性とネットワークを充実し、より多彩で広範囲なシステム構成を図りながら、355×195×130mmという業界最小のコンパクトサイズを実現した。

セット価格は79万8000円。

なお、YK400XRとRCX340は、11月6日から9日まで東京ビックサイトで開催される「2013 国際ロボット展」へ出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る