マレーシアでのリオ五輪の放送権販売、電通と地元放送局が協議か

エマージング・マーケット 東南アジア

電通は、2016年に開催されるリオデジャネイロ・オリンピックのアジア17か国・地域における放送権を国際オリンピック委員会から獲得。

現在マレーシアにおける放送権の販売について国内の放送局を交渉を行っている模様だ。

情報筋によると、先ごろ電通の役員はクアラルンプールを訪問し、放送局と交渉を行ったという。交渉を行ったとみられるのは、▽RTM▽プリマ・メディア▽アストロ・ホールディングス▽テレコム・マレーシア▽アジアン・ブロードキャスティング・ネットワーク--。

電通は2016年のオリンピック競技大会の他、2014年開催の第22回オリンピック冬期競技大会(ロシア・ソチ)、第2回ユースオリンピック競技大会(中国・南京)の放送権も獲得している。獲得した放送権の対象地域は、マレーシア以外に▽インドネシア▽ミャンマー▽フィリピン▽シンガポール▽タイ▽ベトナム--も含まれている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  6. トピー工業が「22インチ大径超軽量アルミホイール」で鋳造の軽量化と造形自由度を両立し次期主力を狙う…ジャパンモビリティショー2025PR
  7. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  8. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
  9. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  10. スズキが新型クロスオーバー『SV-7GX』を世界初公開! 初心者にも優しいV2アドベンチャー、2026年後半に欧州発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る