【東京モーターショー13】日産、自動ブレーキ搭載の セレナ や ノート が登場

自動車 ニューモデル モーターショー
ビッグマイナーとなるセレナ
ビッグマイナーとなるセレナ 全 4 枚 拡大写真

日産自動車は11月8日、東京モーターショー2013の出展概要を発表した。今回はコンセプトモデルのほかに、新型軽自動車『デイズ ルークス』など近く発売予定モデルの充実ぶりが目立つ。

なかでも自動ブレーキなどを搭載して安全性能を高める量販2モデルが注目されそうだ。安全装備を充実させるのは国内でベストセラーとなっているミニバン『セレナ』と、同社の代表的なコンパクトである『ノート』でいずれも12月に売り出す。

セレナは衝突回避支援システムである「エマージェンシープレーキ」と「車線逸脱警報(LDW)」をベースグレードを除く全グレードに標準装備するほか、駐車場などでの「踏み違い衝突防止アシスト」や「ふらつき警報」などをオプション設定する。外観も一新する「ビッグマイナーチェンジ」になるという。

マイナーチェンジするノートも同様の安全装備を設定する。日産は12月に発売するSUVの新型『エクストレイル』に、車両や人間を検知し中速域から自動ブレーキを作動させる「エマージェンシーブレーキ」などを搭載すると発表ずみ。セレナとノートにもこれと同じシステムを搭載、同社の量販2モデルの安全性能を高め、国内販売の強化につなげる構えだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る