飲酒運転の軽トラック、前走していた自転車に追突

自動車 社会 社会

6日午後11時20分ごろ、熊本県荒尾市内の市道で、道路左側の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた軽トラックが追突する事故が起きた。自転車に乗っていた男性が重傷。警察はクルマを運転していた49歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

熊本県警・荒尾署によると、現場は荒尾市蔵満付近で片側1車線の直線区間。歩道が設置されている。自転車は歩道ではなく、道路左側の路肩を走行していたところ、後ろから進行してきた軽トラックに追突された。

自転車は弾き飛ばされるようにして転倒。乗っていた38歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などの重傷を負った。クルマを運転していた熊本市北区内に在住する49歳の男からは高濃度のアルコール分を検出しており、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

聴取に対して男は「昼ごろから親族の家でビールなどを飲んでいた」と供述しており、警察では飲酒した量の特定を進めるとともに、自動車運転過失傷害容疑でも調べを進める方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  4. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  5. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る