英ロンドン・ヒースロー空港、13年10月の輸送実績を公表…中国線が大幅なプラスを記録

航空 企業動向
ブリティッシュ・エアウェイズのボーイング747-400
ブリティッシュ・エアウェイズのボーイング747-400 全 4 枚 拡大写真

11月11日、英ロンドン・ヒースロー空港は13年10月の輸送実績を公表した。

旅客数は前年同月比4.6%増の630万人。濃霧やハリケーンの発生を考慮した、実際の増加率も同4.0%プラスを記録した。一機あたりの平均旅客数は同1.4%増の154.6人。

方面別は中国線が同19.2%増と大きく伸びた。インド線、ブラジル線、BRICもそれぞれ同8.3%、4.7%、5.9%プラスと堅調。

英ブリティッシュ・エアウェイズは、ブリティッシュ・ミッドランド航空の発着枠を活用し、成都=ロンドン(ヒースロー)線の運航を開始したばかり。中国国際航空がロンドン・ガトウィック空港への乗り入れを中止したこともあり、今後も中国線利用者の増加が見込まれる。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る