英語能力調査、マレーシアが初めてアジア首位

エマージング・マーケット 東南アジア

世界各地で教育事業を展開するEFエデュケーション・ファーストが先ごろ発表した英語を母国語としない44カ国・地域の英語能力指数調査結果で、マレーシアはアジアでトップ、全体で11位にランクされた。

5段階評価では、上から2つ目の「高い」に分類された。

マレーシアは58.99ポイントで、前年より1.04アップ。初めてシンガポール(世界12位)を抜いてアジアトップとなった。アジアの3位以下は▽インド(世界21位)▽香港(同22位)▽韓国(同24位)▽インドネシア(同25位)▽日本(同26位)▽ベトナム(同28位)--となった。インドからベトナムまでは5段階評価で「普通」に分類された。

世界トップはスウェーデンで、以下、▽ノルウェー▽オランダ▽エストニア▽デンマーク--の順となった。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  6. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  7. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  8. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  9. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  10. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る