来年の賃金上昇率、マレーシアは5.7%と予想=ECA

エマージング・マーケット 東南アジア

英系人材調査会社ECAインターナショナルが実施した国際賃金傾向調査で、マレーシアでは来年の賃金上昇率が5.7%となるとの予想が明らかになった。

業界別では銀行・金融産業での賃金上昇率が高くなると予想されている。

2011年から2013年のマレーシアにおける昇給率はおよそ5.5%で、2010年は5%だった。マレーシアでは賃金が上昇傾向にある。上昇率予想はシンガポールと比べると高いが、インドネシアよりは低いという。シンガポールでは平均4.5%の昇給が見込まれている。

世界的な賃金上昇率は来年5.8%となると予想されている。
(ベルナマ通信、11月13日)

千田真理子

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