道路脇の用水路に突っ込んで転覆、軽乗用車運転の男性死亡

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11月10日午後0時30分ごろ、岩手県北上市内の県道を通りかかった人が、道路脇を流れる用水路に軽乗用車が転覆した状態で突っ込んでいるのを発見。警察に通報した。運転していた男性は収容先の病院で死亡。事故は同日未明に発生したものとみられている。

岩手県警・北上署によると、現場は北上市和賀町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。軽乗用車は右カーブを進行中に路外へ逸脱。道路から約10m離れた用水路に突っ込んだものとみられる。

用水路内で転覆しているクルマを通行人が発見して警察に通報。運転席には同市内に在住する51歳の男性が意識を失った状態で取り残されており、近くの病院へ収容したが、頭部強打が原因で約2時間後に死亡した。

男性は新聞配達のアルバイトをしていた。警察では事故が未明の時間帯に発生したものとみて、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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