アウディジャパンが開催しているアウディ セールス スキル ロールプレイ コンテストは、基本的な商談スキルとともに、アウディウェイをお客様にアピールできているかがポイントとなっている。
そう話すのは、アウディジャパンプレセールス部トレーニングマネージャーの大角誠さん。「トレーニングの中で伝えたいことは、これがアウディウェイ…アウディのやり方だ、ということ」という。具体的には、「アウディのブランド、プロダクト、ビヘイビアをアピールすることだ」と話す。
このアピールは、アウディのブランドの哲学に基づいたものになっている。「アウディのコアはVorsprung durch Technik (技術による先進)で、その周りに3つのバリューがある。スポーティ、プログレッシブ、ソフィスティケイトだが、具体的にはなかなか理解し難かった。それを具現化し、実際に自分たちのビヘイビア、行動やアティチュードの中にアウディウェイを入れて、どれくらいアピールしているかがポイントだ」とする。
最後に大角さんは、「アウディのセールスとして魅力的かどうか。ユーザーにデライト(感動)を与えられるかどうかを見ている。基本のトレーニングステップに沿い理解したうえで、どうアウディウェイを出しているかがポイント」だと語った。