【東京モーターショー13】いすゞ 細井社長「『みまもりくんオンラインサービス』の新サポートを行う」

自動車 ニューモデル モーターショー
いすゞ自動車の細井行社長(東京モーターショー13)
いすゞ自動車の細井行社長(東京モーターショー13) 全 5 枚 拡大写真

いすゞ自動車の細井行社長は20日、第43回東京モーターショーのプレスブリーフィングで挨拶。運行管理システム『みまもりくんオンラインサービス』を強化すると述べた。

【画像全5枚】

同サービスは、KDDIのデータ通信網やインターネットを利用した、商用車の運行状況をリアルタイムに確認できるシステムで、リアルタイムの運行管理を可能とした。2004年から搭載を開始している。細井社長は「今後はメンテナンスの時期をタイムリーにお知らせしていくなど、長年の経験を活かした新しいサポートを行っていく」と表明。

今後は、「ドライバーの安全運転を見守りながら、必要に応じてアシストし、不測の事態には積極的に支援。視覚サポート技術であるVATや車両姿勢制御システムIESCでドライバーの安全運転をバックアップし、より安全なトラック造りを目指していく」という。

そして最後にこう述べた。「これからも日本だけでなく、世界の運ぶを支えてまいります。いつまでも、どこまでも」。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る