【東京モーターショー13】自工会豊田会長、「イノベーションで立ち向かう」…開会式

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東京モーターショー13 開会式
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第43回東京モーターショー2013は11月22日、東京都江東区の東京ビッグサイトで同ショー総裁の瑶子女王殿下ご臨席のもと開会式を行い、開幕した。一般公開は23日から12月1日まで。

今回は「世界にまだない未来を競え。」をテーマに、世界12か国・地域から178社・団体が最新のモデルや技術を出品する。商用車や2輪車を含む出展ブランドは35。ワールドプレミア(世界初公開)となるのは76モデルと、前回の2011年を約4割上回る。

会場では一般展示のほか、電気自動車や2輪車などを含む試乗、自動運転技術車のデモ走行なども行われる。また、前回に続いて住宅や都市インフラとクルマの連携などを展示する「スマートモビリティシティ2013」も併催する。主催者である日本自動車工業会は会期中、前回の84万人を上回る来場を目標にしている。

開会式の挨拶で自工会の豊田章男会長は「世界では毎日15万人の自動車ユーザーが生まれている。クルマを楽しんでいただく一方、環境やエネルギーの課題もある」と指摘。そうした課題に「私たちはイノベーションの力で立ち向かっていく。モーターショーは私たちのチャレンジを見ていただく最高峰の場です」と話した。

《池原照雄》

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